インタビュー・コメント

UFC224でドス・アンジョスとの戦いを望むダレン・ティル

ダレン・ティルは、昨年10月にドナルド・セラーニと対戦して第1ラウンドTKOで勝利して以降、UFCで戦っていません。

最近まで副鼻腔炎で苦しめられていたティルは、『MMAFighting』に5月12日にリオデジャネイロで開催されるUFC224でハファエル・ドス・アンジョスと対戦したいと語りました。

「彼のファンベースがそこにあるし、私もそこに住んでいたことがある。それに私はそこに多くのファンを持っていて、そこの言葉も話すことができるんだ。もし彼がやりたいなら、ブラジルでは良い売上になるだろうね。彼はウッドリーを待っているが、ウッドリーは復帰することを望んでいないようだよ」

ティルは現在、出身のイギリスのリバプールに帰国中ですが、過去にはブラジルで4年間生活しながらトレーニングしており、ポルトガル語も堪能です。

もしドス・アンジョスとの対戦が実現しない場合は、ポンジニッビオ、カマル・ウスマン、スティーブン・トンプソンに目を向けると述べたティルでしたが、「ワンダーボーイはまた私を避けるだろうね」と付け加えました。今年トンプソン対ティルのブッキングすることに関心があったようですが、実現することはありませんでした。

また『MMAFighting』の情報源によると、ウスマンはまだ次の試合が決定しておらず、ポンジニッビオは5月19日にチリで開催されるイベントでヘッドラインを務める可能性があるということです。

キャリア16勝で無敗のティルは、最後に次のように語っています。

「コナーは別にして、みんな私の復帰を他の誰よりも楽しみに待っている。それはビッグなことになるだろうね」

(mmafighting)