インタビュー・コメント

グーカン・サキ「UFCはビスピン戦を実現するべきだ」

グーカン・サキはUFC226でカリル・ラウントリーとの対戦が決定しているにもかかわらず、先日Twitterでマイケル・ビスピンへ対戦を呼びかけました。

サキは『MMA Fighting』でビスピンとの試合を望んでいると語っています。

「UFCが賢ければ、彼らはそれをやるだろうね。私はビスピンを本当に尊敬している。彼は素晴らしいファイターだよ。UFCが私をキックボクシングのレジェンドとして私との契約を発表したとき、彼のツイートを見てそう思ったんだ。もし彼らがUFCを次のレベルに引き上げたいなら、特にヨーロッパでそう思うなら、これは実現すべき戦いだよ」

ビスピンとの対戦に興味を示しているサキですが、まずはUFC226のラウントリー戦に集中するようです。そして上手く進めばその後にビスピンと戦うつもりだと語っています。

「どうなるか見てみよう。私にとって最も重要なのは、カリル・ラウントリーとの戦いだ。その後でビスピンと戦いたいね。それを実現させるために全力を尽くすつもりだよ」

「彼は私のスタイルが好きだと思うよ。キックボクシングは、MMAのスタンドとは非常に違うものなんだ。彼のスタンドは、MMAの多くの選手よりもはるかに優れているが、私はキックボクサーだよ(笑)」

「この試合は私にとって大きな意味があるものだ。そしてもし彼らがそれを実現させることができれば、素晴らしいものになると思うよ。彼がキャリアを終わらせてレジェンドになりたいと思うなら、彼はレジェンドと戦う必要があるんだ」

(mmafighting)