インタビュー・コメント

アマンダ・ヌネスがペニントンのコーチ陣を批判する

UFC224のメインイベントでは、アマンダ・ヌネス対ラケル・ペニントンによる女子バンタム級チャンピオンシップが行われ、結果は第5ラウンドTKOでヌネスが防衛を果たしました。

試合後の記者会見でチャンピオンのヌネスは、ペニントンが流血が激しかったにもかかわらず、第5ラウンド前に彼女を送り出したコーチ陣を批判しています。

「みんなソーシャルメディアで多くの悪口を言っているに違いない。彼女は自分自身にとってベストな人たちと一緒になる必要があると思う。そうすれば、彼女は次の試合で進化することができるだろうね。残念なことに、今夜彼らはしくじったんだ」

ヌネスは彼女のニーナ・アンサロフが、試合後に話すまで何が起こったのかわからなかったと言います。ヌネスによると、ペニントンは病院へ行く必要があったようです。

「避けることができたと思うと悲しいね。彼女は病院へ行った。彼女が病院へ行ったのは、悪いケガかもしれないからだ。私はすでにニーナに、彼女に何が必要か調べてメールしてもらうように頼んだよ。それは悲しいことだね。もし彼女が戦うために適切なコンディションでなかったのなら、コーチはタオルを投げたはずだ。私のコーチだったら私にそれをさせなかったと思うよ」

付き合っているヌネスとアンサロフは、ペニントンの婚約者であるテシア・トーレスとアメリカン・トップチームで長年のトレーニングパートナーでした。

3年ぶりに母国で戦ったヌネスは、彼女たちの仲が良い関係があったために、キャリアで最も難しい試合だったと語りました。

「私は友人の誰かと戦うことはない。今回が初めてだ。私は彼女たち、特にテシアをとても尊敬している。彼女は私たちと一緒に練習をしていたんだ。私にとってこの試合はとてもハードだった。彼女と戦ったのは、私のキャリアの中で一番ハードなものだったね。私は彼女たちがとても好きだから、私にとっては難しいものだったよ」

「しかし私は勝ってこのベルトを守りたかったし、長年夢見てきたことだ。でも試合が終わって、今私たちは友達だ。私たちはケージを離れて、ビールで友情を祝うつもりなんだ。今夜は私のベルトになったけど、私たちが持っている尊敬と友情は変わらないよ」

(mmajunkie)