6月9日にシカゴで開催されるUFC225では、2試合のチャンピオンシップを含む5試合がペイパービューとなるメインカードにラインナップされています。
しかしホリー・ホルム対ミーガン・アンダーソンがメインカードに加わったことで、代わりにヘビー級ランキング2位のアリスター・オーフレイム対同ランキング4位のカーティス・ブレイズがメインカードから外れることになりました。
これに対してUFCのダナ・ホワイトは、彼らがメインカードを外れたことに対して降格したわけではないと主張しています。彼はUFCリバプールの試合後に行われた記者会見で次のように語っています。
「アリスター・オーフレイムもCMパンクと同じくらい多くのペイパービューを販売すると私たちは断言できる」
「彼が降格された?もしあなたがそれを見て彼が降格されたと言うのなら、ラシャード・エヴァンスはどうなる?(セルジオ・)ペティスはどうなる?彼らはメインカードに入れる可能性のある選手たちなのに、ファイトパスプレリミナリーにいるんだ」
ホワイトはまた、UFC225で久しぶりの参戦となるCMパンクについても言及しました。2016年9月にUFCデビューを果たしたCMパンクですが、この試合はミッキー・ガルに第1ラウンドサブミッションで敗れてしまいました。
もし2連敗となれば、CMパンクはゲームオーバーになるかどうか尋ねられたホワイトはその可能性が高いと認めています。
「そうだと確信しているよ」
(mmafighting)