インタビュー・コメント

コルビー・コビントン「ウィテカーとの戦いに興味がある」

6月9日に開催されるUFC225では、コルビー・コビントン対ハファエル・ドス・アンジョスによる暫定ウェルター級タイトルマッチが行われます。

またメインイベントではロバート・ウィテカー対ヨエル・ロメロによるミドル級チャンピオンシップも行われます。

過去にコビントンは将来ミドル級に移り、タイトルに挑戦したいと言ってきました。彼はアメリカン・トップチームのチームメイトであるヨエル・ロメロとの試合には興味がないものの、ウィテカーとの対戦には興味があると主張しています。

コビントンは『BJPENN.COM Radio』で、UFC225のメインイベントについて次のように語りました。

「素晴らしいマッチアップだと思うよ。ヨエルはウィテカーに勝つだけの力を持っていると思う。彼は最初の戦いで初めの2ラウンドを勝っていたから、非常に接戦になるだろうし、どうなるかわからないね。ウィテカーがケガから復帰したけど、彼は他の選手とは違うかもしれない。それにヨエルはロックホールドをノックアウトした。私は間違いなくそれを見ていたよ。私はロメロが好きだしチームメイトだから、彼に挑戦するために階級を上げるつもりはないけど、もしウィテカーが勝利すれば、間違いなく私はトンプソンのように彼をノックアウトするために上がることを考えるだろうね」

現在ウェルター級にいて、ミドル級のウィテカーとの対戦に興味を示しているコビントンですが、3階級でタイトルを獲得したいと語っています。

「私はこのスポーツでこれまで決して実現しなかったことをやろうとしている。155ポンドに落としたい。さらに185ポンドのミドル級に行ってベルトを獲得したいと思っている。ウィテカーはたいしたことないよ。彼はトンプソンにノックアウトされたからね。ハビブに関しても、20時間前に試合が決まった選手をフィニッシュできなかったんだろう。残念なヤツだ。もし彼が170ポンドに上がって来るなら、私が彼を人形のようにいたぶってやるよ」

(bjpenn.com)