先週ロシアメディアは、10月6日にラスベガスで開催されるUFC229でハビブ・ヌルマゴメドフ対コナー・マクレガーによるライト級チャンピオンシップが行われる可能性について報じました。
もしこの試合が実現すれば、マクレガーは2016年11月のエディ・アルバレス戦以来の試合となり、4月に新チャンピオンになったヌルマゴメドフにとっては初防衛戦となります。
そして先週末、マクレガーのコーチであるオーエン・ロディは『MMANytt』で、この可能性について尋ねられたとき、次のように語りました。
「コナーが復帰することは素晴らしいことだ。彼は頑張ってトレーニングをしているからね。彼は意欲的で戦いたいと思っている。彼はあといくつかケリをつける必要があるが、次の試合のために良い契約の交渉をすることができると思うよ。私も他のみんなと同じようにとても興奮しているんだ」
「私はいつも言っているが、コナーはできるだけ大きな試合を望んでいる。だから現時点ではハビブがその選手に相応しいと思うね」
「この試合はメイウェザーのときと同様に始まったんだ。話があったけど、行ったり来たりしていた。でも観客とファンがそれを支持しているから、最終的に彼らは戦うよ。きちんと実現すると思うね」
まだ正式発表がないためヌルマゴメドフ対マクレガーはあくまでも噂の段階ではありますが、実現される可能性は十分にあり、実現が期待できる話だと言えるかもしれません。
(bjpenn.com)