ヨアナ・イェンジェイチックは、UFCカルガリーでテシア・トーレスと対戦し、3-0の判定で勝利を収めました。
昨年ローズ・ナマユナスにストロー級タイトルを失ったイェンジェイチックは、今年4月のUFC223で行われたリマッチにも敗れていましたが、この勝利をきっかけに再びタイトル挑戦権を獲得しようとしています。
しかしもうしばらく挑戦権を獲得できそうになりイェンジェイチックは、試合後の記者会見でナマユナスに向けて、後がつかえていると言わんばかりに早く次の防衛戦をするようにと言及しました。
「彼女は私の名誉を望んでいるの?彼女はそれを獲得しなければならない。もし彼女が逃げようとすれば、彼らは暫定ベルトを作るでしょう。彼女は、コナー・マクレガーが再び現れてブルックリンの前にしたように仕出かすのを恐れていると言っていた。彼はもうそんなことをするつもりはない。だから恐れてはいけないのよ、ローズ。いい加減にしてほしい。あなたはアンドラージと対戦するべきです。もしそうしないなら、私があなたを追い回します。もしあなたがベルトを抱えているなら、次の試合まで私はそうするでしょう」
「UFCにとって私がどれくらい献身的なファイターなのか、どれくらい素晴らしい選手なのかをわかっています。私たちはみんなこのようにすべきだし、お互いに仕事を尊重するべきです。なぜなら私たちはみんなUFCが世界最高のブランドを築くために働いているからです。もし彼女が負傷しているなら、それはOK。でももし彼女が単に遊んでいるだけなら、休暇を取ることを望んでいるなら、UFCにそれを知らせるべきです。それなら暫定ベルトを作って戦いましょう」
ナマユナスに負けるまではストロー級で絶対的な存在を築いてきたイェンジェイチックでしたが、ナマユナスは自分よりもすごい功績を持ってはいないと語っています。
「ローズがベストな選手だとは決して言いません。あなたは私を倒し、勝ってチャンピオンになった。しかしあなたのレガシーはそれほど大きいものではない。私がクイーンなのだから、あなたは頭を下げるべきよ」
(mmafighting)