今週末にUFCリンカーンのメインイベントに出場するジャスティン・ゲイジーは、ジェームス・ヴィックと対戦します。
ゲイジーはキャリア18連勝無敗となった後、昨年12月にはエディ・アルバレスに、今年4月にはダスティン・ポイエーに敗れて2連敗となりました。
ヴィックとの試合はゲイジーにとって大きな意味を持つものとなりますが、ゲイジーは『MMANytt』で目標がチャンピオンになることではなくなったとき、引退すると語っています。
「100%チャンピオンになる。それが私の目標ではなくなったとき、私は引退することになるだろうね。私は世界でベストな選手になりたいんだ」
「UFCは最も盛り上がっている組織だし、UFCで戦うことほど素晴らしいものはないね」
「経験というのは身につくまでに時間がかかるものであり、ベルトを持っていろいろ経験することは私にとって多くをもたらしてくれるだろう。それはある意味では私にとって心地よいものになるだろうけど、試合ではそうならないようにより注意を怠らないつもりだよ。今は経験が身についているので、もう一度チャンピオンを目指せることに興奮しているんだ」
ゲイジーはアルバレスとポイエーに敗れたことについても語りました。
「もしあなたがその戦いを見たのであれば、私たちが勝利やフィニッシュにどれくらい近かったのかを理解できるだろう。ジェームス・ヴィックが私のことをBクラスファイターだと言ったことは、私はこの試合でファイトボーナスを獲得したりメインイベントをやったのだから、それらの称賛に値するものではない。それに彼はまだメインイベントをやっていないからね」
「私はこのスポーツで達成するために努力することをかなり鮮明にイメージしているが、もしあなたが注目することを望まないのなら、それは私の問題じゃないよ」
(MMANytt)