インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイ「ホワイトがライト級を求めている」

12月8日に開催されたUFC231のメインイベントでは、フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイがブライアン・オルテガを第4ラウンドTKOにより防衛に成功しました。

この試合でホロウェイは無敗だったオルテガに初めて負けをつけた選手となりました。

ホロウェイはUFC231後の記者会見で、ダナ・ホワイトがライト級への移行を望んでいるものの、自身は誰とでも戦いたいことを明らかにしました。

「ハビブはもう一人の無敗のファイターだ。私は無敗のファイターに初めての負けを与えたところだからね。おそらくそれが私を最も興奮させるのかもしれない。今後どうなるのかそのうちわかるよ。私にはわからないし、選り好みはしない。彼らは何だってできるんだから早く私に与えて欲しいね」

「ダナ・ホワイトがボスだ。ボスはスーパーファイトを求めている。UFCの人たちはスーパーファイトのために私に155ポンドで戦うことについて話している。私はコナー、ハビブという名前を聞いているよ」

「みんなトップ3の選手について語っている。誰もがトニーについて話している。みんな私とコナーを見たいと思っている。なぜなら私が若かったときに私たちは戦ったからだ。ずいぶん前の話だけどね。デニス・バミューデスもまた数年前にあの頃のマックスを破っている。だから世界トップ20のフェザー級ファイターだってあの頃のマックスを破っているんだ。それが現実さ」

「選手として私には3つの敗戦がある。だから3つ全てのリベンジをしたいけど、それが他でもない今の私なんだ。選手として私は誰とでも戦いたい。もし私に誰かがベストな選手だと教えてくれるなら、その選手とやりたいね。ベストな選手がいるなら戦う準備をして、一戦を交えよう」

(mmafighting)