UFCは4月13日にアトランタで開催されるUFC236のメインイベントで、フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイ対ダスティン・ポイエーによる暫定ライト級チャンピオンシップを発表しました。
当初UFCはホロウェイ対トニー・ファーガソンで計画していたものの、ダナ・ホワイトによると、ファーガソンが断ったためにポイエーが出場することになりました。
ファーガソンが試合を断った明確な理由については明らかとなっていません。
ファーガソンと過去4回マッチアップが組まれたものの、いずれも試合が実現してこなかった現ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは、ソーシャルメディアでファーガソンに対してメッセージを送っています。
ヌルマゴメドフはファーガソンとの試合が実現することを今でも望んでいるようです。
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I want to remind you guys, that before I become champion, I was close to the title fight 3 times and all 3 times I missed my opportunity. First was in July 2016 when I was offered to fight in Ramadan month and I turned it down, second was UFC 205 NYC when I was offered a title fight, bout agreement signed, but my title was given away, you know the story. Third time was UFC 209 where I was hospitalized and almost died. But after every single fail I were said: you missed your chance, earn your shot with one more victory. Tony you had your chance and you missed it, and that’s your fault only. You know that I’m disqualified and can’t fight, but it’s not fair to strip me off the title, I fought 3 times in 9 months. I won and defended my belt. As a fighter you deserve a title fight, you are great fighter and opponent, but now you have to fight or wait for my DQ to be over and fight(but UFC doesn’t want it). I don’t understand your offenses, if you fell down, you got to get up, not complain. #ufc #mma #ufclightweight
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「みんなに思い出させたいのだが、私がチャンピオンになる前にタイトル戦のチャンスが3回あったが、3回全てそのチャンスを逃してしまった。1回目は2016年7月でラマダーンだったため私がそれを断った。2回目はニューヨークで行われたUFC205でタイトルマッチをオファーされて契約書にサインまでしたが、この話を知っての通り、私のタイトルは離れていってしまった」
「3回目はUFC209で入院して死にかけていた。しかし失敗するたびに私は言われていたんだ。チャンスを逃したけど、あと1つの勝利でタイトル挑戦権を獲得できるとね。トニーにはチャンスがあったのだからそれを逃したのはあなただけのせいだ。私は今資格がなく戦うことができないが、タイトルを私から奪うのはフェアではない。9ヵ月間で3回戦って勝って、自分のベルトを防衛したんだからね」
「あなたはタイトルマッチに値するファイターだし、素晴らしい対戦相手でもあるけど、あなたは今戦うかもしくは私のサスペンションが終わるのを待って戦う必要がある(しかしUFCはそれを望んでいない)。あなたが何に気を悪くしているのか知らないが、もし倒れたんだったら、文句を言うのではなく起き上がらなければならないんだ」
(mmajunkie)