UFC241のメインイベントでは、ダニエル・コーミエがスティーペ・ミオシッチに第4ラウンドTKOで敗れたことでタイトルを失いました。
敗れたコーミエは今後現役を続けるのか、それとも引退するのかについて決定することになります。
試合から2日が経った月曜日(日本時間火曜日)には、自身のInstagramで声明を発表しました。
そこでは試合に敗れたことに対する謝罪とこれまでの感謝が述べられています。
「2日経ったが、失望のストレスに耐えられないでいるし、がっかりさせてしまったことを非常に申し訳なく思っている。妻や子供たちにもとても申し訳なく思っているし、みんなにはそれを見せたくはなかった。そしてそれについて私が考えるたびに、胸が張り裂けそうな想いだ。コーチに対しても申し訳なく思い、一緒に仕事をして過ごした時間に感謝している。ファンのみんなにも、私を素晴らしい成果に導くためにサポートしてくれて心から感謝している。スティーペ・ミオシッチとチームには素晴らしい勝利を祝福するし、君はとても多くのハートと度胸を示してくれた。ダナ・ホワイトとUFCのみなさんには、私と家族のためにしてくれた全てのことに感謝する。最も素晴らしい旅路だったが、私は今これからどうするかを決めて、決定したらすぐにみんなに知らせるだろう。みんなのことが大好きだ。DCより」
今後についてコーミエは決定次第、何らかの形で発表することになるようです。