長らく待たれたライト級の頂上決戦がようやく正式に実現することになったようです。
『ESPN』によると、トニー・ファーガソンとマネージメント会社は、今週金曜日(日本時間土曜日)にラスベガスを訪れてUFC幹部と会い、ライト級チャンピオンシップに正式に合意したと伝えています。
Breaking: WE GOT A FIGHT. Per Tony Ferguson’s (@TonyFergusonXT) management Ballengee Group, Tony has signed his contract to face Khabib Nurmagomedov (@TeamKhabib) on April 18 in Brooklyn. More coming to @espn shortly. pic.twitter.com/cgwCucPl3v
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2019年11月30日
Let’s put this one in bubblewrap until April, shall we? (via @bokamotoespn) pic.twitter.com/hbAkFZKCg6
— ESPN MMA (@espnmma) 2019年11月30日
すでにヌルマゴメドフは試合の契約にサインしているため、両者とも合意したことからライト級チャンピオンシップが正式に決定したことになります。
開催日時は4月18日で、ニューヨークのブルックリンにあるバークレイズセンターで開催されるペイパービュー大会のメインイベントとして行われます。
これまでヌルマゴメドフとファーガソンは2015年から4回にわたってブッキングされてきたものの、その全てがどちらかの問題でキャンセルになっていました。今回で5回目となります。
ヌルマゴメドフは現在キャリア28勝無敗で、ファーガソンはUFCで12連勝を挙げています。ファーガソンはライト級ランキングで1位になっています。