インタビュー・コメント

アマンダ・ヌネスがデ・ランダミー戦についてコメント

今週末に開催されるUFC245では、アマンダ・ヌネス対ジャーメイン・デ・ランダミーによるUFC女子バンタム級チャンピオンシップが行われます。

2017年2月にデ・ランダミーは、初の女子フェザー級タイトルを獲得したにもかかわらず、クリス・サイボーグとの試合を拒否したために、ベルトを剥奪されたことがありました。

それに対して現在フェザー級タイトルも保持するヌネスは、今週水曜日(日本時間木曜日)に行われたUFC245のイベントで次のように語りました。

「チャンピオンであることを証明できるのは、ベルトを防衛することだけだ。彼女はベルトを放棄したのだから、彼女は私が今いるこの場所にいるはずがないんだ。彼女は大きく進化したように感じるけど、土曜日の夜に全てが明らかになる。私の中では何の疑う余地もないが、もちろん自分のベルトを持って帰るよ」

ヌネスとデ・ランダミーは2013年に一度対戦しており、このときは第1ラウンドTKOでヌネスが勝利しています。

ヌネスはこのときのデ・ランダミーから大きく変わっていると語っています。

「彼女は特にレスリングのディフェンスに対して大きく進化したと思っている。大幅に改善されたことで、彼女の印象は大きく変わった。かつてはよく動いていたが、今ではより厄介になってるね。そしてそれはゲームプランを立てるのにとても役に立つんだ。私は彼女との最初の試合を見ているから、もし彼女が同じミスをしたなら、そこにつけこんで試合をフィニッシュさせるよ」