4月18日にはニューヨークのブルックリンでUFC249が開催され、メインイベントではハビブ・ヌルマゴメドフ対トニー・ファーガソンによるライト級チャンピオンシップが行われる予定です。
チャンピオンのヌルマゴメドフは『RT Sport』のインタビューに答え、対戦するファーガソンについて次のように語りました。
「不確実性の中で試合へのアプローチをすることはできないから、私は常に相手のことよりも自分の可能性を高く評価している。私は彼よりもかなりレスリングが上手いと思っている。フィジカル的にも私の方が彼より上回っている。私は彼よりもタフだし、彼とは違ってまだ負けていないんだ」
「彼とは違って私はまだ倒されていない。彼はそうではなく、確かUFCで7回ノックダウンされていて、パンチから何度も倒れている。つまり私も当てることができるということだし、特に彼には激しいパンチを当てるつもりだよ」
「彼の強みに注目することもおそらく正しいことだと思う。彼は連勝し続けている。2012年以降は負けていない。彼は非常に良い対戦相手だ。UFCの歴史で12連勝した選手同士が対戦したことはなかった。それは歴史的なビッグイベントになるだろう。彼のことは相手として決して軽視していないよ」