次回ペイパービューのUFC246では、メインイベントでコナー・マクレガー対ドナルド・セラーニのウェルター級マッチが行われます。
この試合はマクレガーにとって、昨年10月にハビブ・ヌルマゴメドフとライト級チャンピオンシップを戦って以来となります。
今回の試合ではメインイベントがチャンピオンシップにはなりませんが、それでもマクレガーの人気は相変わらず高いようです。
『Yahoo! Sports』ジャーナリストのケビン・イオレによると、UFC246のチケットは即日完売したということです。
Per @danawhite #UFC246 sold out @TMobileArena on first day on sale. Gate of $10 million.
— Kevin Iole (@KevinI) 2019年12月21日
「ダナ・ホワイトによると、UFC246はT-モバイルアリーナ(ラスベガス)が発売初日に完売した。総額は1000万ドル(約10.9億円)だ」
前回のUFC229ではヌルマゴメドフとマクレガーによる因縁があったことから大きな注目が集まっていましたが、今回はチャンピオンシップではないにもかかわらず、マクレガーの人気によってラスベガスが即日完売となっています。
またUFCとESPNは、来年からアメリカでのペイパービュー販売価格を5ドル値上げすると発表しています。
上手くいけば来年にはマクレガーが数試合戦う可能性もあるため、それによって多くのペイパービューを販売できると考えたのが値上げした理由としてあったのかもしれません。