インタビュー・コメント

フランキー・エドガー「UFC釜山に後悔はない」

フランキー・エドガーは、12月に韓国の釜山で行われたUFCファイトナイトのメインイベントでコリアン・ゾンビと対戦しました。

しかしエドガーは第1ラウンドTKOで敗れてしまい、現在はニュージャージー州にある自宅で療養しています。

エドガーは『MMA Fighting』のインタビューで、ブライアン・オルテガの代わりにUFC釜山に出場したことに後悔はないと語りました。

「それは自分がやったことだ。戻ることはできないし、どうあれ変えることもできない。後悔はないよ。当然違う結果を望んでいたけど、チャンスは手にした。上手くいかなかったけどね。悪いこともあるけど、それらは運だ。少し落ち込んだりもしたけど先へ進むよ」

1月25日にはUFCローリーでコーリー・サンドヘイゲンと対戦する予定でした。

しかしUFC釜山に出場したことでこの試合はなくなってしまったものの、エドガーは次の試合まで長く待つつもりがないと語ります。

「眼窩を骨折したんだ。ただとても悪いってことはないし、手術も必要ない。回復までたった6週間でいいんだよ」

負傷したため具体的な復帰時期は不明ですが、エドガーは次の試合でバンタム級に行くつもりだと語っています。

「バンタム級へ行くつもりだよ。これは以前からの計画だったんだ。私はキャリアでずっと小さい方だったから、試合は私に対して不利だった。韓国では短い準備期間で出場したから、さらに一層不利になったね。自分がやるべきことは、次の試合に勝つために有利なポジションにいることだと思う。そしてそれはバンタム級へ行くということだ」

現在エドガーはケガを治すことに集中しており、バンタム級での対戦相手についてはまだ何も考えていないと語ります。

「今は何も心配していないよ。まだ何も考えていないし、ケガを治したいね。すでにジムに行って今できることをやっているんだ。顔を殴られたりといったことはしていないけど、もっと良くなろうとしているよ。私はUFCが言ったことを考えるだろうし、彼らは私に何を望んでいるのだろうか。彼らが私に誰と戦わせようとしているのかはわからない。でも常に準備が出来ているよ」