コナー・マクレガーはかつてUFCフェザー級とライト級タイトルを獲得しましたが、今週のUFC246ではウェルター級での試合を行うことになります。
今回のドナルド・セラーニ戦はマクレガーにとって、3回目のウェルター級での試合となります。
今週ラスベガスでマクレガーはメディアスクラムで今後フェザー級に戻る可能性について尋ねられ、笑いながら次のように語りました。
「わからないね。今は減量する必要がない素晴らしい状況にいるんだ。自分にとって言うのは簡単だし、実際にやるだろうけど、減量するのは大変だ。それがジョゼ(アルド)のことをとても尊敬している理由だよ」
「メディアが彼のことを減量のやり過ぎではないのかみたいなことを言っているのを知っている。でも私は彼の体格や身体から、彼が莫大な労力を注いでいることはわかっていた。それがどんな感じなのかを理解してるからね。決してないとは言えないよ」
マクレガーはUFC245のジョゼ・アルド対マルロン・モラエスの試合を見て、アルドは良い試合をしていたとし、マクレガー対アルドの再戦については将来のことはわからないと語りました。
「どうなるかは誰にもわからない。アルドが私のところへ仕返しにやって来るだろう。おそらくもし彼がそれを望んでいるならね。私には彼のコンディションや減量が非常に上手くいっているように見えたんだ。とても感銘を受けたよ。そのためには完全な規律と献身さが必要だ。マルロンとの対戦は良い試合だと思ったんだ。マルロンはあのハイキックで生き生きし出したと思うし、十分満足な試合だった。アルドは接近していたあの瞬間にスイッチがオフになったと思うが、彼の方が良いファイターだったと思う。彼はおそらく試合に勝ったはずだ。ジョゼの幸運を祈っているよ。どうなるかは誰にもわからない。おそらく将来どこかでね」