インタビュー・コメント

ホワイトがウスマンとマスヴィダルの対立についてコメント

先日スーパーボウルのイベントでは、ウェルター級チャンピオンのカマル・ウスマンとホルヘ・マスヴィダルがお互いに口論となりました。

結局大きなもめごとにはならなかったものの、UFCのダナ・ホワイトは話題になったにもかかわらず、このようなことは起こるべきではないと主張しています。

ホワイトは『ESPN』のインタビューで次のようにかたりました。

「私がプロモーターとしての仕事をしているから、口論は素晴らしいことだって言うとみんな思っているんだろう。しかしそれは私たちにとって素晴らしいことではないんだ。スーパーボウルのイベントにいるけど、彼ら2人はネアンデルタール人(愚か者)のように行動しているよ」

「問題なのは、ここにいる人たちやメディアが(MMAのことで)世間の人を怖がらせることなんだ。それが起こったときには恐ろしいものだ。彼らがお互いに接触すると、今度は警察が関与してくる。そして私たちは政府によって規制される。さらにアスレチック・コミッションも関わって来るだろうね」

「彼ら2人は、インターナショナル・ファイト・ウィークが開催されるラスベガスで25分間戦う予定だ。そこでお互いにやりたいようにやればいい。その試合は起こっているのだから、スーパーボウルのイベントでやり合う必要はないんだよ」

なおまだ正式発表はありませんが、UFCは現在7月のペイパービュー大会でカマル・ウスマン対ホルヘ・マスヴィダルのブッキングに動いているようです。