対戦が噂されてきたチャンピオンシップが正式に行われることになったようです。
『ESPN』によると、UFCのダナ・ホワイトが5月9日にブラジルのサンパウロで開催されるUFC250でヘンリー・セフード対ジョゼ・アルドのバンタム級チャンピオンシップを行うことを認めたと伝えています。
Breaking: UFC bantamweight champ Henry Cejudo (@HenryCejudo), aka Triple C, will defend his title against featherweight GOAT Jose Aldo (@josealdojunior) at UFC 250 on May 19 in São Paulo, Brazil, per Dana White and additional sources. pic.twitter.com/PkYq4Xy4oS
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) February 24, 2020
すでに両者とも試合に合意していることから実現することになったということです。
昨年12月のUFC245では、バンタム級デビューを果たしたジョゼ・アルドとマルロン・モラエスが対戦したものの、スプリット・デシジョンでモラエスが勝利しました。
ところが試合後にチャンピオンのセフードが、試合内容から本当ならアルドが勝利していたと主張し、タイトルをかけた対戦を要求し続けてきました。
またセフードはこれまで肩の手術を受けたことから長く欠場してきたため、バンタム級タイトルを獲得したセフード戦以来の試合となります。そのためアルド戦が初めてのタイトル防衛戦になる予定です。