インタビュー・コメント

ダナ・ホワイトがアルドのタイトル挑戦についてコメント

5月にブラジルで開催されるUFC250では、ジョゼ・アルドがバンタム級チャンピオンのヘンリー・セフードに挑戦します。

昨年12月のUFC245でバンタム級デビューを果たしたアルドでしたが、マルロン・モラエス戦では判定で敗れています。

勝利できなかったアルドがタイトル挑戦権を獲得したことに一部で批判が出ていますが、UFCのダナ・ホワイトは『TMZ』のインタビューでアルドとモラエスとの試合について次のように語っています。

「アルドが勝っていたと思う。ジャッジは判定を間違えていて、彼は試合に勝っていた。セフードも同じ意見だ。彼は試合の直後に私にメールを送ってきて、アルドが試合に勝ったと言っていた。彼はアルドと戦いたがっている。レジェンドと戦いたいと思っているんだ」

ホワイトはセフード対アルドに興味を示さない人たちに対して、特に気にすることはないと語っています。

「それなら見なければいい!みんなふざけたことばかり言っている。みんなそう思っているが、それは素晴らしい試合になるだろう。アルドは間違いなくこの試合に相応しい。それにセフードもそれを望んでいる。2階級でベルトを獲得したチャンプ・チャンプがアルドと戦うことを望んでいるんだ。それは何を意味するのか?つまりセフードはイージーな戦いを求めている男ではないってことだよ」