インタビュー・コメント

ホーゼンストライク「UFC249で戦いたい」

新型コロナウイルスの影響により、多くのMMAイベントが中止やキャンセルになり、トレーニングジムも閉鎖するところが出てきました。

本来ならば今週末にフランシス・ガヌーと対戦する予定だったジャルジーニョ・ホーゼンストライクは、イベントがなくなった後もいつでも試合ができるようにトレーニングを続けているようです。

ホーゼンストライクは『The Schmo』で次のように語っています。

「私たちはやるべきことをやっていて、トレーニングを続けながらさらなる情報を待っているところだ。今は少しペースを落としていて、アップデートがあればすぐに元のペースに戻すよ。だから何が起こっても準備は出来ているんだ」

UFCのダナ・ホワイトは、4月18日に開催予定のUFC249で行われなかった試合の一部の追加を検討していると言及しました。

その中にはフランシス・ガヌー対ホーゼンストライクのヘビー級マッチが含まれています。

実際ホーゼンストライクはUFCから連絡があったとし、近いうちに試合を行う可能性を伝えられたことを明らかにしています。

「4月18日に戦えたら嬉しいね。この試合が待ちきれないよ。そのために頑張ってきたんだし、楽しみは今すぐ訪れなければいけない。その時が来たんだよ」

「数日前にUFCから連絡があって、状況について話していた。おそらく一ヶ月後くらいには戦えるかもしれないってことだったよ。だから私たちは実際に行われる日を待っているんだ。今の状況はクレイジーだね。本当に戦いたいと思っているし、家族の元で普通の生活に戻りたい。この状況が早く落ち着くことを願っているよ」