UFC249のメインイベントでは、トニー・ファーガソン対ジャスティン・ゲイジーによる暫定ライト級チャンピオンシップが行われました。
試合は多くのパンチを受けたファーガソンが倒れなかったものの、第5ラウンドでレフェリーが試合を止めたことにより、ゲイジーが暫定ライト級タイトルを獲得しました。
『Yahoo! Sports』のケビン・イオレによると、試合後にファーガソンは地元の病院に運ばれて検査を行い、眼窩底骨折だったと伝えています。
Per @danawhite, @TonyFergusonXT suffered an orbital fracture in his loss to @Justin_Gaethje at #UFC249
— Kevin Iole (@KevinI) May 10, 2020
また『MMA Junkie』は、このケガが回復するまでかなりの期間を要する可能性が高いことから、もし今後ヌルマゴメドフ対ゲイジーの統一戦が決定した場合でも、ファーガソンがバックアップを務めることは難しいと伝えています。
ファーガソンが復帰するまでかなり時間がかかることになりそうです。