今週昏睡状態になっていると報じられていたライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフの父親でしたが、危機的な状態を脱しつつあるようです。
ロシアメディア『RT』は、新たに父親でありコーチのアブドゥルマナプが昏睡状態から目覚めたと伝えています。
アブドゥルマナプは肺炎の合併症によって昏睡状態になったことから、ダゲスタンからモスクワにある軍事病院へと搬送されていました。
『RT』によると、アブドゥルマナプは心臓手術の後に昏睡状態から意識を取り戻したようで、モスクワの医師はアブドゥルマナプの状態を「深刻ではあるものの安定している」と語ったということです。
しかしモスクワの病院には家族などが訪れることを許可されていないとも報じられており、彼はまだ家族らとは話をしていないと伝えられています。