UFCライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフの父親であるアブドゥルマナプ・ヌルマゴメドフは、再び危機的な状況になっているようです。
ロシアメディア『RT』によると、アブドゥルマナプは一時昏睡状態を脱したものの、1週間も経たないうちに再び昏睡状態に陥ったと伝えています。現在は生命維持装置をつけているということです。
アブドゥルマナプは4月下旬にダゲスタンで肺炎と診断されて入院したものの、病状が悪化したことからモスクワにある軍事病院に搬送されていました。
その後手術を受けたことで昏睡から目覚めたことが報じられていたものの、再び状況が悪化しています。
最近ハビブ・ヌルマゴメドフはInstagramの動画で、「私の近親者のうち20人以上がCOVID-19を患っており、集中治療室にいなければならなかった。その中の何人かはすでに亡くなっている。彼が回復することをアッラーにお願いしているところだ」とコメントしています。