ここ数年で何かと問題を起こしてきたコナー・マクレガーが再び警察に拘束されたようです。
『AFP Sport』によると、マクレガーはパートナーのディー・デブリンとフランスのコルシカ島に滞在していたものの、そこで性的暴行および公然わいせつの疑いで警察に逮捕されたと伝えています。
#BREAKING #UFC‘s Conor McGregor arrested in Corsica for indecent exposure, a local court tells @AFP
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— AFP Sport English (@AFP_Sport) September 12, 2020
検察庁の声明によると、9月10日に性的暴行や公然わいせつを非難する告訴状を受け取ったようで、マクレガーは尋問を受けるために拘束されることになったようです。
また今のところ事件の詳細は報じられていませんが、『TMZ』は事件がバーで起こったものであると報じています。
そして9月12日には起訴されることなく釈放されたとマクレガーの弁護士は明らかにしています。
またマクレガーの代理人は『TMZ』に対して、マクレガーは今回の不祥事の告発を全面的に否定しているとの声明を出しています。
マクレガーは2019年にダブリンのバーで男性を殴ったことで事件を起こし、マイアミのホテルではファンの携帯電話を破壊したとして逮捕されました。
さらに2018年にはニューヨークのブルックリンでUFCのバスを襲撃して逮捕されて起訴されています。またマクレガーは6月には3回目の引退を発表しています。
今回マクレガーは警察に拘束されたものの、現時点で起訴されていないということで、今後の進展が注目されます。