延期されていたTJディラショー対コーリー・サンドヘイゲンの試合が再びブッキングされることになったようです。
『MMAJunkie』によると、7月24日のUFCファイトナイトのメインイベントでこの試合が行われることになったと伝えています。
当初ディラショー対サンドヘイゲンは5月8日に予定されていたものの、トレーニング中にディラショーが目の上をカットしてしまったために、出場辞退を余儀なくされました。
そしてサンドヘイゲンは代わりの相手と対戦することを選ばなかったことから、このマッチアップは延期されることになりました。
元バンタム級チャンピオンのディラショーは2019年1月に禁止薬物のEPO使用によりUSADAから2年間の出場停止処分を受けており、今回は処分明け最初の試合となります。
一方のサンドヘイゲンは昨年6月にアルジャメイン・スターリングに敗れたものの、それ以外のUFCでの試合では勝利を収めており、この試合に勝てば次期バンタム級タイトル挑戦が濃厚となります。
なおサンドヘイゲンは現在のUFCバンタム級ランキングで2位となっています。