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UFC262のペイパービューはどれくらい売れた?

先週末にはUFC262が開催され、メインイベントではチャールズ・オリベイラがマイケル・チャンドラーに勝利して新ライト級チャンピオンとなりました。

『Sports Business Journal』によると、アメリカ国内で唯一UFCのペイパービューを購入できるESPN+で30万件以上販売されたことを伝えています。

ちなみにUFCはペイパービューの販売数を公表しておらず、海外で販売された件数も明らかにされていません。

2021年でみると、1月のUFC257(マクレガー対ポイエー2)は世界合計160万件(アメリカ120万件)、3月のUFC259(ブラホビッチ対アデサンヤ)は世界80万件(アメリカ60万件)が販売されています。

また先月のUFC261(ウスマン対マスヴィダル2)はアメリカだけで70万件以上販売されたと報じられていることから、比較すると今回のUFC262は販売件数が少なかったようです。

当初UFC262ではネイト・ディアス対レオン・エドワーズの5ラウンドマッチが予定されていたものの、この試合が延期されたことでカードが弱かったことも影響している可能性があります。

なお今後のペイパービュースケジュールは6月12日のUFC263でアデサンヤ対ヴェットーリ、フィゲイレード対モレノ、ディアス対エドワーズが予定されており、7月10日のUFC264では再びマクレガー対ポイエーがメインイベントを務めることになります。