UFC265でペドロ・ムニョスに勝利したジョゼ・アルドは、次の相手としてTJディラショーに対戦を呼びかけました。
ディラショーは復帰戦となった先月にコーリー・サンドヘイゲンに勝利しており、バンタム級ランキングでは2位となっています。
バンタム級はアルジャメイン・スターリングとピョートル・ヤンがタイトル戦の再戦を行うことから、ディラショーはその次にタイトルへの挑戦が濃厚となっています。
ディラショーは『Submission Radio』に出演してアルドとの対戦に興味を示しながら、自身がタイトルを獲得した後の最初の防衛戦の相手になるかもしれないと語りました。
「その呼びかけを気に入っているよ。ジョゼ・アルドとは戦いたいね。彼はこのスポーツのレジェンドだし、俺がベルトを取り戻した後にやりたいね。俺が復帰してサンドヘイゲンと戦う前には、トップ10とまではいかなくても、トップ5にいる全ての選手から試合に勝った後に呼びかけられていた。間違いなく全ての選手が俺に呼びかけていたんだ。つまり俺はこの階級の真のチャンピオンであり、2年間休んでいたことで以前と同じ実力がないと考えて、彼らは俺を倒すことで評判を高めようとしている。サンドヘイゲンもそのような過ちを犯して、今ではタイトル獲得のためにやるべきことがさらに増えてしまったね」
「アルドの名前を考えただけでも面白いだろう?その試合をやってみたいね。ジョゼ・アルドはこのスポーツのレジェンドだから、俺がチャンピオンになった後の最初の試合になるかもしれないね。自分がプロとして初めて試合をする前、WECでの彼を覚えているよ。俺がWECでトレーニングをしていたとき、彼はユライア(フェイバー)と戦っていたからずっと世界のトップに立っている。だからきっと良い試合になると思うよ」