インタビュー・コメント

フランキー・エドガー「自分はタイトル挑戦に値する」

フランキー・エドガーは自分のことをタイトル挑戦権からそれほど遠くないポジションにいると考えています。

昨年12月のUFC218では、現UFCフェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイとのチャンピオンシップが決定していたにもかかわらず、エドガーの負傷によってジョゼ・アルドと入れ替わりました。

さらにUFC222で再びホロウェイ戦が決定しましたが、今度はホロウェイの負傷によりブライアン・オルテガ戦へと変更になり、この試合でエドガーはキャリア初のノックアウト負けとなりました。

その結果、UFC226ではホロウェイの次の挑戦者としてオルテガが発表されています。

しかしエドガーはオルテガにKOされてからわずか7週間後、UFCアトランティックシティでカブ・スワンソンに勝利したことで、ホロウェイ対オルテガの次の挑戦者として自分が相応しいと考えています。

エドガーは『The MMA Hour』で次のように語りました。

「私はまだ自分が挑戦者として値すると思っている。私は挑戦権を逃して、おそらく人々が言ったようにすべきではないが、毎回毎回それを主張するつもりだ。私はまだオルテガに勝つことができると考えているんだ。あの試合で私は上手くいっていたが、オルテガに捉えられて、彼はフィニッシュで良い仕事をしていた」

「しかし私は(UFC226の)勝者と対戦したいんだ。そしてそれに値すると思っている。今私は3位だからね。何が起こるかいずれわかるよ」

エドガーはUFCから何も言われていませんが、アトランティックシティのイベントを盛り上げるためにとても早くオクタゴンに復帰したことで、おそらく良いポジションにいると彼は考えています。

過去4試合で3勝をしているエドガーは、すぐに復帰したこともタイトル挑戦のために良い影響を及ぼすと語っています。

「最後の試合で自分の役目を果たしたし、満足しているよ。私はチャンスをつかむために戻りたいと思っていたから、すぐに加わったんだ。だからここでこのチャンスをつかむつもりだし、私はそれに値する選手だと思うよ」

12試合連勝中のホロウェイとまだ無敗のオルテガのどちらであっても、エドガーは戦いたいと語っています。

「タイトルマッチになるのであれば、どちらの選手であっても素晴らしいことだ。もちろん私はオルテガとのチャンスが欲しいが、もしマックスが勝利すれば、マックスは彼より強い選手だと示したことになるのだから、私はその選手を倒したいね」

(mmafighting)