インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイが改めてライト級へ行く意思を示す

現UFCフェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイは、UFC226で無敗の挑戦者であるブライアン・オルテガとの防衛戦が決定しています。

以前にはライト級へ行く考えを明らかにしたことがあるホロウェイでしたが、すでにフェザー級(145ポンド)を離れて一つ上の階級であるライト級(155ポンド)へ行くつもりでいるようです。

UFC226のメディアカンファレンスコールでホロウェイは次のように語っています。

「もちろん、私は絶対に上に行くつもりだ。それは時間の問題だし、145ポンドを離れるというのはメディカル的にも賢明なんだ。この試合の後にUFCと話をするけど、まず最初に145ポンドでやるべき仕事があり、来週には私のキャリアにおいて最大の戦いの一つとなるタイトル防衛戦がやってくるからね」

ホロウェイのライト級と言えば、4月のUFC223でトニー・ファーガソンの欠場が決定した後、ホロウェイが代わりの選手として決定しました。

最終的にはヌルマゴメドフとの試合は実現しませんでしたが、今後ホロウェイはライト級で誰と戦うかわからないとしながらも、チャンピオンのヌルマゴメドフをはじめとするライト級ファイターの多くと戦うつもりでいます。

「あそこにいるヤツらに無礼を言うつもりはないが、今の155ポンドは行き詰っているね。これは2年間そうだった。145ポンドの私たちはすべて上手くいっている。過去には行き詰っていることもあったけど、今は良くなっているよ」

「もし私たちがそこへ行けば、誰が私と戦うだろうか?彼らが私と戦うことを望んでいるかどうかはわからない。ハビブやいろいろな選手がいるね。何が起こるかそのうちわかるよ」

(bjpenn.com)