今週火曜日(日本時間翌日)には、ネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)の月例会議が行われ、UFC229の試合後に起こした乱闘によってハビブ・ヌルマゴメドフは処分を受けることになりました。
最終的な処分の内容として、ヌルマゴメドフは9ヵ月間のサスペンションと50万ドルの罰金を受けることになります。
ただしNSACによって承認されたいじめ防止の公共広告に参加することで、サスペンションは最大3ヵ月間短縮され6ヵ月間となります。
ヌルマゴメドフのサスペンションは2018年10月6日から始まるため、もしサスペンションが短縮されることになれば、最短で今年4月6日には再び出場する資格を得ることになります。
もうすでにサスペンションのうち3ヵ月半を消化していることを考えると、次の防衛戦が長引くことはなさそうです。
またコナー・マクレガーに関しては6ヵ月間のサスペンションと50万ドルの罰金が科されています。彼も同様に10月6日からサスペンションが始まることになるため、4月6日には復帰することができるようになります。
なおヌルマゴメドフもマクレガーも今回の会議には参加していません。弁護士のみが出席しています。
(mmafighting)