11月11日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるUFC295で、ロマン・ドリーゼと対戦する予定だったデレク・ブランソンですが、欠場することが明らかとなりました。
さらに『MMA Fighting』によると、ブランソンはUFCをも退団することになったと伝えています。
ブランソンのマネージャーであるアリ・アブデルアジズは声明を発表しています。
「デレク・ブランソンは11年間、UFCの傘下にいた。彼はそこで素晴らしいキャリアを積んだ。この7年間はトップ10にランクインしていた。UFCは彼にとって素晴らしい場所であり、今日の彼を形成する助けとなった。彼に与えられた機会にとても感謝している。彼は前に進まなければならないし、次に何が待ち受けているか楽しみにしている」
キャリア23勝9敗のブランソンは、これまでミドル級のイスラエル・アデサンヤ、ロバート・ウィテカー、アンデウソン・シウバ、ジャレッド・キャノニア、ドリカス・デュ・プレシなどトップ選手と対戦してきました。
退団時のUFCミドル級ランキングでは8位でした。