6月29日にラスベガスのTモバイルアリーナで開催されるUFC303では、コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーが対戦します。
ところが今週月曜日にアイルランドのダブリンで予定されていたUFC303の記者会見は、突然延期となりました。
マクレガーが記者会見を辞退したのか、それともケガなのか、他の理由があったのかなど、記者会見が中止になった理由については明らかにされていません。
ジャーナリストのアリエル・ヘルワニは『The MMA Hour』で、日曜日マクレガー陣営はかなり混乱した雰囲気で、月曜日は悲観的で不安があったものの、火曜日と水曜日は試合に向けてポジティブで楽観的であになっていると伝えています。
『MMA Fighting』は、情報源からマクレガー対チャンドラーはまだ行われると考えられており、予定通り進められるという熱意が強くなっているとしています。
もちろん何らかの理由で試合がなくなる可能性は常にあるものの、記者会見中止の直後から浮上していた疑念は今のところなくなってきているということです。
またヘルワニは記者会見中止の具体的な理由は明かしていないものの、違法なことやPEDの使用など、そういったことが原因ではないとしています。