4月に開催されたUFC300のメインイベントでは、アレックス・ペレイラがジャマール・ヒルに1ラウンドKOで勝利し、ライトヘビー級王座を防衛しました。
しかしヒルはそれから2ヵ月経ってSNSで、ペレイラの勝利後のパフォーマンスやそれに反応したファンを非難しました。
ペレイラは『mainevent』で、ヒルに対して反論しました。
「はっきり言って、なぜ彼が後になってこんなことをしているのか、ちょっと理解できないね。もう2ヶ月近く経っている。普通はすぐやるものだけど、彼はノックアウトから目覚めたばかりなのかもしれないね。彼が自分で蒔いた種だ。グローバー(テイシェイラ)の試合中、彼は敬意を払っていた。グローバー戦の場合、彼は最後にリスペクトされた。我々の試合では、彼は少し無礼な態度を取っていた。だから自分で蒔いたものが返って来たんだよ」
またペレイラは次の防衛戦の相手として、自分で決めることはなく、UFCが選ぶ選手なら誰でもいいと語りました。
「前にも言ったけど、私が決めることじゃない。もし団体がアンカラエフを望むなら、誰を選ぼうと、私はアンカラエフで構わない。もし彼らがイリーだと思えば、私はイリーと戦うよ」