インタビュー・コメント

コーリー・サンドヘイゲンがヌルマゴメドフ戦に集中する

今週末にアブダビで開催されるUFCファイトナイトでは、コーリー・サンドヘイゲンとウマル・ヌルマゴメドフが対戦します。

この試合にあたって、カマル・ウスマン、ジャスティン・ゲイジー、ローズ・ナマユナスなどを指導してきたコーチのトレバー・ウィットマンを招聘しました。

サンドヘイゲンは『MMA Junkie』のインタビューで、ウィットマンとの仕事について語っています。

「トレバーと一緒に仕事をするようになって4ヵ月になる。トレバーとの仕事は素晴らしいね。彼はすごく印象的だ。彼は技術的・戦略的な面で、選手と一緒に仕事をする方法を本当によくわかっている。正直、これ以上の人には会ったことがないね。私は本当に知らなかったし、彼は予想をはるかに超えていた。本当に素晴らしいよ。けれどトレバーとは長い付き合いになるけどね。彼とこれほど密接に協力して仕事をしたことはなかったし、本当にエキサイティングだ。トレバー、ライアン・ホール、ヘッドコーチのキャリントン・バンクスが、この試合で成功するための方法を考えてくれたから、私はただそれに沿ってやるだけだよ」

バンタム級ランキング2位のサンドヘイゲンに対して、ヌルマゴメドフは10位となっています。

しかしサンドヘイゲンは油断することなく集中して準備に取り組んでいると語りました。

「このキャンプは手探り状態だった。これほど多才な相手と戦うのは一筋縄ではいかない。だから全てが大変だったよ。十分に学んで物事を理解し、肉体的にも精神的にも準備するためには、本当に自分を追い込まなければならなかった。打撃もグラップリングも得意な相手と戦うというユニークなスタイルも加わって本当にハードになる。だからこのキャンプは全力で取り組んだよ」