インタビュー・コメント

アルジャメイン・スターリング「ディエゴ・ロペスと戦いたい」

UFC307では当初アルジャメイン・スターリングとモフサル・エフロエフが対戦する予定でした。

しかしスターリングがトレーニング中に負傷したことで、試合欠場を余儀なくされました。

それによってエフロエフは代わりとなる新たな対戦相手を探しています。

スターリングは『The Schmo』のインタビューで、もしエフロエフと対戦することができない場合、ブライアン・オルテガに勝ったばかりのディエゴ・ロペスとの対戦を望んでいると語りました。

「今はただ理学療法をたくさん行っていて、ケガをしたときのトレーニングを行っているよ。モフサルが12月の試合に出る決断をした場合に備えて、体調を整えておかなければならない。カーディオを全くしない状態でキャンプを始めたくはないんだ。12月に向けた準備が整ったら、彼であろうと他の誰かであろうと、コンディションを整えてその勢いを維持できるようにしたいね」

「おそらくディエゴ・ロペスかな?もしかしたらそれは(ランキング)3位争いになるかもしれない。ディエゴがスターダムにのし上がったこと、UFCでの彼の活躍は、正直言って、非常に大きなものであり、感動的だったと思う。彼の活躍を嬉しく思うよ。もし次のベストファイトの話をするのであれば、モフサルが辞退した場合、他の誰と戦うのかわからないよ。でももし自分に選択肢があるなら、ずっとブライアン・オルテガとやりたかった。そうすればトップに最も近いポジションを得ることができる。そして今その次に近い男はディエゴ・ロペスだ。それだけだよ。この男が何を成し遂げたかは関係なく、ネームバリュー、何を得られるか、リスクとリターンだ。トップになるためにリスクを冒すなら、この男と戦うリスクを冒すだろうね」