ジョーンズは今月初めのUFC309で前王者スティーペ・ミオシッチにTKO勝ちし、UFCヘビー級王座防衛に成功したばかり。
ジョーンズは、ライトヘビー級王者アレックス・ペレイラとの対戦を視野に入れ、キャリアを再開するために大きな報酬を得ることを望んでいる。一方、他のMMA関係者は、ジョーンズが統一戦で暫定王者トム・アスピナルと対戦することを望んでいる。
「今、UFCと僕は交渉中なんだ。ジムには戻っているし、トレーニングもしている。チームのみんなも応援してくれているし、どんなチャンスが来てもいいように準備するだけさ。」
「金額は考えているが、公に話すつもりはない。様子を見るしかない。私は2025年に出場する予定だ。」
ジョーンズはヘビー級転向後、2勝0敗。2023年3月のUFC285では、シリル・ガーヌを即座にサブミッションで下し、同級王座を獲得している。
ヘビー級デビュー戦勝利後、ジョーンズはミオシッチを呼び、負傷、試合キャンセル、再ブッキング、そして約2年間の戦列離脱を経て、42歳のミオシッチを倒したジョーンズは、その意味をまた違ったものにしたという。
「最高だよ。この勝利は何か違う気がする。世界中が興奮しているような気がする。UFCはさらに高い場所に昇格したし、僕は適切なタイミングで適切な場所にいると感じている。すべてに感謝している。」