インタビュー・コメント

マルロン・モラエス「タイトル戦以外は望んでいない」

ニューヨーク州ユーティカで開催されたUFCファイトナイト131のメインイベントでは、ジミー・リベラ対マルロン・モラエスが行われました。

結果はモラエスが20連勝中だったジミー・リベラを第1ラウンドでノックアウトして勝利を収めました。

ランキング上位同士の対決に勝利したモラエスは試合後、UFCユーティカのバックステージで次のように語っています。

「タイトルマッチ以外は何も望んでいないよ。私はベルトをかけて戦いたいんだ。それを待っているよ」

バンタム級タイトルは、8月4日に開催されるUFC227でTJディラショー対コーディ・ガーブラントが行われます。

モラエスにとって最も大事なのはタイトルマッチを行うことであり、対戦相手が誰であるかは問題ではないと考えています。

「私はチャンピオンになりたいんだ。ただそれだけだよ」

「私たちはただ同じ仕事をしている。そしてみんなが見たい思うそういった試合を積み上げているんだ。この試合で勝てたことを神に感謝するよ」

モラエスはまた、タイトルマッチができるのであれば、8月のディラショー対ガーブラントのどちらかが欠場した場合、出場する意思を示しています。

「私は戻ってからもトレーニングをするつもりだ。私が戦う前に言ったように、マッチアップがファイターを作るんだ。私は彼と戦って、彼を倒したが、それは誰がタイトルマッチに値すべきなのかを示すパフォーマンスだったと思うよ」

(mmajunkie)