インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイ「私たちの試合もスーパーファイトだ」

7月7日にはラスベガスのT-モバイルアリーナでUFC226が開催されます。これは今年のペイパービューイベントの中でも1、2を争うほどのビッグイベントです。

メインイベントでは、ヘビー級チャンピオンのスティーペ・ミオシッチとライトヘビー級チャンピオンのダニエル・コーミエによるタイトルマッチが行われます。

しかしUFC226に出場する現フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイは、ブライアン・オルテガとの試合もスーパーファイトの一つだと考えており、自身のレガシーを築くための試合になると主張しています。

ホロウェイは『Yahoo Sports!』のインタビューで次のように語っています。

「これはレガシーに関わる試合であり、結局のところ私はできることならレガシーを残したい。もしそうでないなら、このスポーツにおいてこれまでで史上最高の選手の一人として名を残したい。それは私がやりたいことなんだ。私は息子や家族を離れて多くの時間を費やしてきた。家族には誇りに思ってもらいたいし、観客を集めてレガシーを残したいと思っているんだ」

「みんなビッグカードに入りたいし、歴史の一部になりたいんだ。私たちはメインイベントで歴史に残る試合を見ることができる。彼らの一人はヘビー級チャンピオンの最多防衛選手であり、もう一人は同時に2つのベルトを保持しようとしている選手。ビッグなスーパーファイトだね。でも私はメインイベントについてだけ話しているわけではない。コーメインイベントについても話しているんだ。このカード(ホロウェイ-オルテガ)がここ(UFC226)で組まれたというのは、私にとってたくさんのことを意味する。これはUFCのスーパーボウルのようなものだ。今夏の大ヒットになることは間違いないね」

UFC226のメインカードでは2つのタイトル戦以外にも、フランシス・ガヌー対デリック・ルイス、マイケル・キエーザ対アンソニー・ペティス、グーカン・サキ対カリル・ラウントリーの試合も予定されています。

(bloodyelbow)