インタビュー・コメント

ダスティン・ポイエー「タイトルを争えるようになった」

ダスティン・ポイエーは、7月28日に開催されたUFCカルガリーでエディ・アルバレスに勝利したことで、ライト級タイトルへ挑戦する可能性が高まりました。

しかしチャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフの次の対戦相手の候補には、ポイエー以外にも彼のランキングの上位にいるコナー・マクレガーやトニー・ファーガソンも控えています。

ポイエーはタイトル挑戦のためなら数ヵ月は待つ考えでいるようです。試合後に次のように語っています。

「(タイトル挑戦を)1年は待ちたくないが、4~6ヵ月待てと言われれば理解するよ。私はずっと戦ってきた。これが私にとって39試合目だ。ようやく私も世界タイトルを争えるポジションを獲得できた気がするよ」

もし次のチャンピオンシップがヌルマゴメドフ対マクレガーとなれば、ポイエーはUFC223で暫定チャンピオンではなくなったファーガソンとの対戦も可能であるとしています。

「もしダナ(・ホワイト)が私に連絡をしてきたら、おそらく私たちはその試合を約束するだろうね。でもどうなるかわからない。私は世界で一番の選手だ。これら全員を倒すことだってできるよ」

もしヌルマゴメドフ対マクレガーが組まれてどちらが欠場する可能性も考えて、ポイエーは代役として出場できるよう備えておくと語っています。

「私はジムに戻っていろいろやるつもりだ。ルイジアナでは数ヵ月後に戦う予定の仲間がたくさんいるから、彼らの準備を手伝いたいね。私は必要とされればいつでも行くけど、理想を言えば、それはない方がいい。フルキャンプをし、タイトル挑戦に対してフェアに扱われるつもりだからね」

(mmajunkie)