インタビュー・コメント

ドス・アンジョス「ティルの減量は厳しいものがある」

ウェルター級タイトルに最も近い選手の一人であるハファエル・ドス・アンジョスは『UFC Tonight』に出演し、UFC228のタイロン・ウッドリー対ダレン・ティルのチャンピオンシップについて言及しました。

ドス・アンジョスはティルの減量が厳しいものだとし、ウッドリーが有利であると語っています。

「私はそれに納得していないが、彼はチャンスを得ることになった。これは私の考えだが、もしティルが体重を作らずに試合が行われれば、彼の方がタイロンよりも少しだけ有利だと思う。しかし減量は体が大きい彼にとって厳しいものになると思うんだ。私は彼と会ったが大きい選手だったし、もし彼が体重を作るなら私はタイロンに一票入れるよ。もし彼が170ポンドを作るなら、私はより多くの経験を持つタイロンの方が良いチャンスがあると思うね」

「これはMMAの戦いだ。タイロンは賢いファイターであり、試合が始まるまでにやるべきことを全て理解するだろう。さらにタイロンには多くのメインイベントや5ラウンドマッチをやってきた経験があると思うし、それも彼の方が有利になると思う」

またアンジョスはUFC229のメインイベントはヌルマゴメドフが勝利すると考えています。

「5ラウンドマッチだと考えれば、もしハビブが第1ラウンドで彼を押さえつければ、彼はフィニッシュできると思う。彼はどんどん殴りつけるつもりだし、良いコントロールを持っているからね。彼は相手の上から攻撃を加えていく、そしてそれはコナーにとって長い夜になるだろう」

6月のUFC225ではコルビー・コビントンとの暫定ウェルター級チャンピオンシップに敗れたドス・アンジョスですが、今年の11月には復帰したいと語りました。

(mmafighting)