UFCとONE ChampionshipによってMMA界衝撃のトレードが話し合われているようです。
『ESPN』によると、UFCは元フライ級チャンピオンのデメトリアス・ジョンソンの契約をリリースし、ONEは同様にベン・アスクレンをフリーにすることでトレードが話し合われているということです。なおまだ決定はしていません。
もし全てが計画通りに話が進めば、かなりビッグなトレード成立となります。
『ESPN』によれば、ベン・アスクレン、デメトリアス・ジョンソンともに現在の契約で複数の試合が残っているようです。そのためこれはUFCとONEが協力関係になることを意味する可能性が高いと指摘しています。
最近では元ライト級チャンピオンのエディ・アルバレスがUFCからONEへ移籍することが発表されています。
アスクレン(18-0)は、UFCへの移籍に長年関心を持っていましたが、ダナ・ホワイトとの交渉が上手くいっていなかったようです。しかし最近彼はオクタゴンですぐに戦う可能性は98%だと主張していました。あながち彼はウソをついていたわけではなさそうです。
— Ben Askren (@Benaskren) 2018年10月22日
またジョンソンはUFCで防衛最多記録を保持する選手ですが、今年8月のUFC227ではヘンリー・セフードに判定で敗れタイトルを失っていました。セフードとのリマッチの噂もあっただけに、トレードの交渉がどうなるのかとても興味深いところです。
(espn)