インタビュー・コメント

ポンジニッビオ「ウッドリーが戦わない理由はわかっている」

週末に開催されたUFCファイトナイト140のメインイベントで、サンティアゴ・ポンジニッビオは、ニール・マグニーをノックアウトで下しました。

試合後にポンジニッビオは、ウェルター級チャンピオンのタイロン・ウッドリーへ対戦を呼びかけましたが、放送されたFS1のコメンテーター席にいたウッドリーは完全に認めることはありませんでした。

試合後の記者会見でチャンピオンの考えを知ったポンジニッビオは、ウッドリーはただ逃げているだけだと語っています。

「みんな王が陥落するのを望んでいる。なぜ彼がそう言っているのか理解しているよ。なぜなら彼はできるだけ長くタイトルを保持したいと思っているからね。彼はもし私と戦えば、ノックアウトしてベルトを取られることがわかっているんだ。だから彼はできるだけ長く自分の統治を続けたいと思っている。そういうわけで彼は私にタイトル挑戦までにはまだ長い道のりがあると言い続けているんだ」

試合後のオクタゴンの中でポンジニッビオはタイトル挑戦のチャンスを求めました。しかしバックステージでは、今月末に行われるTUF28で試合予定のドス・アンジョス対ウスマンの勝者とのマッチアップを楽しみにしていると語りました。

「それは数学ではないし、ただの数字でもない。このディビジョンは大きく変わることになる。しかしその試合が実現すれば素晴らしい戦いになるだろう。彼らのうちのどちらかと対戦できるのは本当に楽しみだよ」

一方でポンジニッビオはダレン・ティルとの試合には興味を示していません。

「私は彼をプロフェッショナルとして認めていない。彼は何度も計量に失敗しているからね。だから私は彼よりももっと興味がある選手が他にもいるんだ」

すぐにウッドリーに挑戦することは難しいかもしれませんが、将来的にはタイトル挑戦権を獲得するつもりであると語っています。

「私はトップ5の選手と戦うに値すると思うし、今夜の勝利の後で私の順位が上がるかもしれないね。私はタイトル挑戦権を求めている。おそらくそのためにはもう1試合戦う必要があると思うが、それが私の目標だよ」

(mmajunkie)