インタビュー・コメント

カマル・ウスマン「次のタイトル挑戦者は自分だ」

ジ・アルティメット・ファイター28のメインイベントでは、ハファエル・ドス・アンジョス対カマル・ウスマンのウェルター級マッチが行われ、勢いに乗っているウスマンがドス・アンジョスを判定によって下しました。

試合後にはUFCのダナ・ホワイトが、コビントンがいるとしながらも、ウスマンのことをウッドリーの次の挑戦者候補の一人であると認めています。

ウスマンは試合後に、ウッドリーへの次の挑戦者は自分であると語りました。

「内部情報が欲しいと思っているけど、別にかまわない。彼は以前戦わずに逃げたことがあったけど、もし彼がやらなくても私はやる。次の順番は私だと主張したが、タイロンは私がどこへも行かないことをわかっているだろう。次の順番は私だ。彼は私がそのタイトルへの脅威であることをわかっているからそれは別に問題ないよ。いつダナから連絡が来ようとも、私は答える準備が出来ている」

ウスマンは、9月のUFC228で行われたウッドリー対ダレン・ティルのバックアップファイターを務めましたが、次は受け入れることがないと語ります。

「もう受け入れないよ。このようなことであっても毎回私たちはトレーニングキャンプを行うし、それがキャリア寿命を縮めることになる。ダメージは必ずしも試合から受けるものではない。キャンプでも受けるものなんだ。厳しいトレーニングやダイエットなど全て完璧に行うからね」

1月26日のUFC233でウッドリー対コビントンの可能性が噂されていましたが、ホワイトによると、まだ決定してはいないようです。ウスマンはチャンスがもらえるならできるだけ早い方が良いと語っています。

「もし私を必要とするなら来週でも準備が出来ているよ。浴槽に浸かって氷で冷やせば、来週には準備が出来ている。それは問題ではないね。彼らが求めれば、私は準備万全だよ」

「神は考えをお持ちだ。私がしなければいけないことは、そのタイミングが来るまで待つことだ。そしてそのタイミングが来たときには間違いなく、そのドアを蹴飛ばすつもりだよ」

(mmafighting)