インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイ「試合が待ち遠しい」

現UFCフェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイは、7月のUFC226でブライアン・オルテガとの防衛戦を直前に欠場となって以降、体調問題が言われるようになりました。

今週末に行われるUFC231では、もしホロウェイかオルテガのどちらかが出場できない場合に備えて、すでにヘナート・モイカノがバックアップとして準備しています。

今週木曜日(アメリカ時間)に行われた公開練習でホロウェイは、良い状態であることを改めて語っています。

「悪いことは起こるものだ。よくわからないけど、どんな考えを持とうと、彼が何を言おうと、彼が言うようにどうすることもできないものだ。結局のところ最後には、私は姿を見せるだろう。私が姿を現した後、私たちがオクタゴンで対戦したときに何が起こるか見てみよう。対戦が待ち遠しいね」

ホロウェイによると、今大会は規定体重に非常に近づいているようです。

UFC226で直前に欠場したホロウェイは、減量に失敗したことが原因だったといろいろなところから言われていますが、彼はあのときも体重を作れていたと語っています。

「私は計量に失敗したわけではなかった。みんなこの体重について話をしているね。私が今までに計量で体重を作ることに失敗したことがあるかい?その答えはあなた自身で解決してくれ」

体重を作る自信を語りながらも、今後は階級を上げることを含めて彼の将来がどこにあるのかをUFC代表のダナ・ホワイトと話したことを明らかにしました。冗談を交えながら次のように語っています。

「私たちはそれについて少し話をしたよ。別にたいしたことはないし、あまり気乗りはしなかったね。結局のところ、私はチャンピオンだ。私はディフェンディングチャンピオンになりたかったのだし、今はパウンド・フォー・パウンドチャンピオンになりたいと思っているよ」

「もし私が階級を上げることになればそうするだろうし、もしここに留まるのであればベルトを守っていくだろう。もしここに留まって、私の良き友人でありカンフーパンダと戦えるなら(ダニエル・コーミエ)、それはそれでいいさ。私は史上最高の選手になりたいからね」

(mmafighting)