5月30日に開催予定のUFCファイトナイトのメインイベントでは、タイロン・ウッドリー対ギルバート・バーンズが行われる予定です。
UFCからも正式な発表が行われました。
The Chosen One returns! ?@TWooodley looks to keep No. 1️⃣ status versus the rising @GilbertDurinho. pic.twitter.com/zs26YhkruU
— UFC (@ufc) May 22, 2020
元ウェルター級チャンピオンであるウッドリーに対して、バーンズはグンナー・ネルソンやデミアン・マイアに勝利しています。
ウッドリーは『TMZ』のインタビューで、対戦するバーンズについてコメントしています。ウッドリーにとっては昨年3月にカマル・ウスマンに敗れて以来の試合となりますが、今回の復帰戦に対してかなり自信を持っているようです。
「この試合で私が気に入っているのは5ラウンドマッチだということだ。彼が5ラウンドマッチをしたことがあるかどうかは知らないが、それは違うものなんだ。出てきてただ爆発するだけのものとは違うんだよ。彼が出場すれば、最初の2ラウンドで爆発して第3ラウンドで消え始めるか、もしくは第1ラウンドで爆発して、第2ラウンドでちょっとクレイジーになり、その後第3ラウンドでただ好き勝手にするだけだ。第3ラウンドで私が3-0でリードしていれば、第4ラウンドでめちゃくちゃにされることで絶望に打ちひしがれることになるだろう。大振りの打撃をしてくるならテイクダウンを狙えるし、もしUFCの中で1マイル(約1.6km)離れたところからでも確認できる眼球を持っていて攻撃できるとすればそれは自分だよ」
「これは見逃せない試合だ。オクタゴンに入れば、私のパフォーマンスはクレイジーなものになるだろう。彼を殴ることもあれば、全てのテイクダウンやスクランブルを防ぐことができる。みんなは彼に対して、『なぜUFCは試合を組ませたのか?ミスマッチだ。フェアじゃない』って思うはずだ。彼のことを気の毒に思うだろうね」