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空位となったバンタム級戦線の今後はどうなる?

UFC249でドミニク・クルーズに勝利してバンタム級タイトルを防衛したヘンリー・セフードでしたが、試合後に引退を発表しました。

そのため現在のバンタム級タイトルはチャンピオン不在の空位となっています。

今後については激戦のバンタム級で新たにチャンピオンを決定することになりますが、すでに6月6日のUFC250では3つのバンタム級マッチが行われる予定です。

アルジャメイン・スターリング対コーリー・サンドヘイゲン
ハファエル・アスンソン対コーディ・ガーブラント
ショーン・オマリー対エディ・ワインランド

さらに『ESPN』によると、まだ開催日は不明なもののバンタム級タイトルをかけてピョートル・ヤンとジョゼ・アルドが対戦することになるようです。

「これら3つの試合は全て6月6日のUFC250で行われる。加えて、日にちは未定だが空位のバンタム級ベルトをかけてピョートル・ヤン対ジョゼ・アルドが行われる。セフード引退後のバンタム級ディビジョンだ」

「ホワイトのコメント:セフードは引退した。今は空位となっているタイトルをかけてピョートル・ヤン対ジョゼ・アルドの話をしているよ。まだ日にちや場所は決まっていない」

「これは常に予想されていた結果だった。UFCは当初からヤンを望んでおり、アルドはビッグネームでブラジルにファンを抱えている。おもしろいスタイルの試合だ。個人的にはヤン対モラエスの方が良かったかもしれないが・・多くの人が最後の試合でアルドがモラエスに勝ったと思っていたからね」

なおアメリカにいてUFC250に出場するアマンダ・ヌネスと違って、アルドはアメリカ国外にいるため、試合が行われるためには少し時間がかかるのかもしれません。