インタビュー・コメント

ウッドリー「言い訳はできないし負けを受け入れる」

UFCファイトナイトのメインイベントでは、ランキング1位だったタイロン・ウッドリーが6位のギルバート・バーンズに判定で敗れることになりました。

ウッドリーは前回のカマル・ウスマン戦にも敗れていることから、彼にとってキャリアで初めて連敗となります。

ウッドリーは試合後にInstagramにコメントを投稿しました。今回の試合は非常に良い状態だったことから、負けた言い訳はできないと語っています。

 

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「良い状態だった。言い訳はできないね。ハードなトレーニングをしたし、調子は最高だった。全てが上手くいっていると感じたよ。練習からストレッチまで試合に向けた全てが良い感じだった。昨日、彼の目を見て戦う準備が出来ていると思ったんだ。それは良いことだと思ったよ。彼は距離を保ちながら良い仕事をしていた。言い訳はできないね。それでも私はうつむかずに堂々としているつもりだ。あれだけのことがあれば多くはあの瞬間に諦めるだろう。でも私は諦めようとしなかった。この試合に勝つという望みを捨てることはなかったね」

「理解していないからこそ向き合いたかった。戦うことは自分にとって全く意味のないものだったよ。私はただ神を信じなければいけないことだけはわかっている。ギルバートに負けたのに、自分がなぜ平穏でいられるのだろうな。ギルバートは頑張っていた。ウスマン戦のように、そこにいたのは自分じゃないと思うような状況ではなかったね。自分は間違いなくそこにいた。反応していたし、コーチの言うことも聞いていた。ただ彼に手が届かなかったんだ。それを受け入れるよ。心も体も存在していたと感じられるなら、負けを受け入れることができるんだ」