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UFC252はペイパービューセールスで何件売れた?

8月15日にはUFC252(ミオシッチ対コーミエ3)が行われましたが、UFCは現在でもなお引き続きペイパービューセールスの好調を維持しているようです。

ペイパービューセールスの売上は公表されていないためあくまでも推測値となりますが、『Sports Business Journal』によると、UFC252は全世界でおよそ50万件のペイパービューが販売されたと報じています。

そのうちアメリカ国内は約80%となっているため、約40万件が売れたことになります。

この数字は2020年のUFCペイパービューセールスで4番目に高い記録となります。

今年最も多く売れたのはファイトアイランドで行われたUFC251の約130万件でした。この試合は3つのチャンピオンシップが揃ったのに加えて、メインイベントではカマル・ウスマン対ホルヘ・マスヴィダルのウェルター級チャンピオンシップが行われました。

今年2番目に売れたのは1月のUFC246でコナー・マクレガーがドナルド・セラーニと対戦したときで約100万件でした。

そして3番目に売れたのはパンデミック後の5月に再開したペイパービューのUFC249(ファーガソン対ゲイジー)で約70万件でした。

今回のUFC252はミオシッチ対コーミエの決着戦ということもあり注目が集まったのかもしれません。

なお次回ペイパービュー大会は、9月26日にUFC253が予定されています。イスラエル・アデサンヤ対パウロ・コスタのミドル級チャンピオンシップ、ドミニク・レイエス対ヤン・ブラホビッチのライトヘビー級チャンピオン決定戦などが予定されています。