次回ペイパービューは10月24日ファイトアイランドで行われるUFC254であり、メインイベントではハビブ・ヌルマゴメドフ対ジャスティン・ゲイジーによるライト級タイトル統一戦が行われます。
これまでにもトニー・ファーガソン、ダスティン・ポイエー、エディ・アルバレスなど多くの実力ある選手と戦ってきましたが、今週行われたメディアデーでゲイジーは、今回の試合がキャリアで最大の試合であると語りました。
「人生最大の試合だよ。間違いないね。外からの影響に左右されず、考えたり準備をしたりするつもりだよ。それは昨日よりもより良い選択をすることでさらに良くなっていくという自分の信念に忠実であり続けることでもある。これを8週間続けてきたからあと3週間半だ。できる限りの準備はしておくよ」
ゲイジーはキャリア22勝のうち20回フィニッシュしており、19回はノックアウト(TKO含む)で勝利しています。
ポイエー、アルバレスと2連敗した後、ジェームズ・ビック、バルボーザ、セラーニ、ファーガソンにノックアウトで4連勝し、暫定タイトルを獲得しました。
ゲイジーはこの勢いのままヌルマゴメドフに勝つ自信を持っており、それが勝つための最大の要因であると語りました。
「私の自信が今の最大の要因となっていて、そこに私が兼ね備えるパワーとコーチの指導が組み合わされることになる。これらは危険な組み合わせだよ。結局のところ勝つか負けるかはどうでもいいし、家族を幸せにしているか、自分のパフォーマンスに誇りを持っているかが重要なのであって、勝敗は問題ではないんだ。その考えこそ私の最も危険なところだよ。彼がそういう相手と戦ったことがあるかどうかは知らないけど、おそらくあるんじゃないかな」
「そしてもう一つの要因としてはたくさんハードワークをしていることにあり、この試合には多くのスキルと少しの運が必要だ。誰だって絞め落とされる可能性はある。もし彼が自分は絞め落とされないと思っているなら愚か者だよ」